昨日、愛知県名古屋市で行われた講演会は、講師・スタッフ含め、57名にて無事終了しました。
米村豊先生からは、これまでのご経験に基づいた最新のデータと、HIPECの有効性、世界における腹膜播種治療の実情などをお話しいただきました。
劉 洋先生からは、腹膜偽粘液腫の低侵襲性治療について、データと画像を使って詳しくご説明いただきました。
患者体験談には、「前向きな考え方に勇気づけられた」というご感想を多数いただき、中でも「病気はあっても病人にはならない」という言葉には、多くの方が共感いたしました。
患者・家族交流会は、それぞれの体験談や、疑問、質問などを活発に情報交換し、時間いっぱいまで盛り上がりました。
今回もお手伝いをお申し出くださった会員の皆様にご協力いただき、無事開催できましたことを、心から感謝申し上げます。
なお、この講演会は、後日YouTubeにて公開する予定です。お楽しみに!